Corsair K100 AIR WIRELESS を買いました
久しぶりの記事更新です。
キーボード探しの旅がようやく終わりを迎えたのでこの感動を共有したく。
元々はLogicoolのK270を使っていました。職場のPCを無線化するために安価で無線対応のものをたくさん用意するために選定したオーソドックスな機種です。
その後リモートワークが始まり、自宅環境をより良くするため、LogicoolのMX Keysを購入。
以前記事にまとめましたが、(検索するとべた褒め記事しかないですけど、自分には)主に以下の点が合いませんでした。
・Mac用キーとWindows用キーが混在しているため、キーボードデザインがクソ、見づらい
→Mac用が販売されているのにWindows用が販売されないのはなぜ。
・Insert、Homeキーの上辺りに切り替えスイッチがあるので意図せず触って切り替わってしまうことが多数発生。
→Logi Optionsで制御できるようにしてくれればいいのに。
japelin.hatenablog.com
個人的にはLaptopPCとしてFMV Lifebookを愛用していたこともあり、パンタグラフキーボードしか
受け付けない身体になっていました。
そんなときに見かけたのが、DellのKB700です。
バックライトはないものの、上記の不満を解消してくれる良いキーボードでした。
japelin.hatenablog.com
良いキーボードでした...
大事なことなので2回いいました。
この製品は、脆弱です。
およそ6ヶ月使用あたりで、キー入力中に接続機器が勝手にドングルに切り替わる、という症状が発生します。
(そして同時に入力していたキーが40-60個くらい連続入力されてしまう。)
- 1台目:購入後6ヶ月で発生し、交換
- 2台目:交換後6ヶ月で発生し、交換
- 3台目:そもそも入力できないキーがあり即交換
- 4台目:交換後2日で症状発生、返金対応要求
サポートに問い合わせたところ、基本的には保証期間中3年間は新品交換になるようです。
いやいやいや、無理。ムリ。
6ヶ月に1回新品交換されるというと考え方によってはいいかもしれませんが、その都度
Bluetoothのペアリングしたり、返品対応したり、と不要な手間が発生します。
現在公式では8000円弱で購入できるようですが、販売当初は10000円を超えたキーボードが6ヶ月で交換ってありえないっす。
というわけで、3台目の交換時に新しいキーボード探しの旅が再開しました。
といっても、以下の要求を満たすキーボードってないんですよ。
もうパンタグラフを諦めるしかないか...と思っていた矢先、見つけたのが以下の記事でした。
打鍵感と耐久性に優れたタクタイルスイッチを採用したCorsairのゲーミングキーボード「K100 AIR WIRELESS」がAmazonにて31%オフで販売中
お、これなんか見た目的にパンタグラフっぽくね?と。
調べたところ、採用されているキースイッチ「Cherry MX Ultra Low Profile Tactile」はストロークが1.8mm、押下圧が約65gとのこと。
Cherry、全高3.5mmの超薄型メカニカルスイッチにタクタイルモデル - PC Watch
Logicool公式ではありませんが、MX Keysについては「キーピッチは19.0mm、キーストロークは1.8mm、押下圧は60±20g」という情報があり、かなり近いのでは!?と思い即購入。高いけど割引になってるし。
結果的に、自分の条件にほぼ適合したキーボードが購入できました。高いけど。
- 無線接続:OK
- 3台以上切り替え可能:ドングル合わせ4台
- フルサイズ:OK
- 日本語レイアウト:OK、しかも、かな印字なしが選べる!
- パンタグラフ:No、しかし違和感なし!
- Windowsキー対応:OK
- バックライト:OK、派手すぎ。かっこいい。
あえて難点を挙げるなら、
・一部のキーデザインが特殊(変換、無変換、&が分かりづらい、キーが上部にまとめられているため、Shiftが必要なキーが分かりづらい)
・右にAltキーがない
くらいじゃないですかね。日本語配列で打ち慣れていれば全く問題ないかと。
余談ですが、実はK100 AIR WIRELESSを購入する直前にビックカメラでFILCOのMajestouch Convertible3(静音赤軸)を購入していました。
押下圧は45gと軽いものの、3.7mmの押下では1日使うと指が疲れてしまっていました。もっと浅くても認識はするみたいですが底打ちタイプ(底まで押し切らないと納得しない)なので。
同じようにビジネス用途のパンタグラフキーボード探しで悩んでいる方は大変オススメです。今のところ。
SASユーザー総会2022 最優秀論文賞を頂きました
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、思いもかけず、
SASユーザー総会2022の最優秀論文賞を頂きました。
きっかけはちょっとした遊び心ではありましたが、プログラミングを楽しむ心というものを評価していただいたのかな、と考えています。
また、この場を借りて、一緒に実装し、ここまで乗せていただいた@SASYAMA様、論文の修正について最後まで細かくご指摘いただいた@JANE様に深く深く感謝申し上げます。
ところで、SASユーザー総会2022のDAY1はなんとなくキーワードは「温故知新」なのかな?という感じがしました。
基調講演は「OSSに押されているので、SASの良さを見直そう」(めっちゃ意訳)だし、Raincloud Plotは既存のバイオリンプロット、箱ひげ図、散布図、の組み合わせだし、私のは最新の技術も紹介しつつ%WindowとかSAS/AFとか古のSASv8でも動くコードだし、唯一のポスターセッションも「温故知新」だし。
こんな固めないですよね?(他の学会がバッティングして解析系が軒並みDAY2に配置されたらしいですが)
ともかく、これからも楽しみながらプログラミングを続けていきたいと思います。
RTFに票出力したものを加工する
突然ですが、こんな票にデータを出力してほしい、と言われたらどうしますか?
パットできちゃう人はさよなら。もうこの記事を読む必要はありませんw
こういう表じゃない票ってあまり好きじゃないのですが、簡単には作成できずに苦戦しました。
(帳票出力スキルがないだけという話も)
でも、たまに見かけるのでもしや需要があるかもしれず、記事にしておこうと思います。
新しいキーボード買いました
ようやくキーボードを購入しました。
7/25に発売されたばかりのDELLのKB700をセレクトしました。
www.dell.com
まさかキーボードメーカーではなく、PCメーカーのキーボードを選ぶことになるとは。
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