SASの認定試験を受ける(SAS Base Programming Specialist 事前準備編)
Base Programming スペシャリスト試験を受けることにしましたので手順をまとめておきます。
1. まず、受験する資格にアクセスします。
www.sas.com
2. 試験の予約をクリックします
3. 画面右中央あたりのログインをクリックします
4. 初めての場合は、以下の赤枠のリンクをクリックし、情報を登録します
5. 情報を入力して登録を完了しましょう
6. 受験日の登録の前に…、実は自宅から試験が受けられるようになっています。
以前は試験会場に出向かなければならなかったので、慣れた環境で、自由な時間に試験を受けられることはいいことだと思います。
なお、それには3つのステップをクリアする必要があります。
①システムテストを実行します
1. Run system testボタンをクリックし、アクセス先で言語を日本語に切り替えましょう。
後は画面に従って操作するだけです
※ 途中でマイク、スピーカーの動作チェックが入るので、OnVUEアプリ起動前に必要な機材をセットアップしておきましょう。
2. OnVUEアプリをクリックし、アクセスコードを入力します
3. 周辺機器チェックを行います。
4. ネットワーク接続のチェックを行います。
5. ネットワーク接続の確認の際には、Windowsファイアウォールの確認ダイアログが表示されますので、許可を選んでおきましょう。
6. 最後は試験シュミレーションです。
7. すべてのアプリケーションを終了させて続行すると、メインディスプレイ以外もすべて制御下に入ります。
(キャプチャできなかったので急遽手元のスマホで撮影w)
8. 最後に、念押しの確認が有るので、Trueを選んで終了です。
質問内容は「同じ場所、同じPC、同じ接続方法を使うかどうか」です。
②続いて受験前の確認です
- 試験中は完全に服を着ていなければなりません。
- ウェブカムの表示範囲内にいる必要があります。
- 立ち上がって歩き回ることはできません。
- 誰もあなたのテスト環境に入ることはできません
- 試験環境から出ることはできません。
- 容器に入った飲料の持ち込みは可能ですが、食べ物や喫煙はできません。
- テストセッションが始まったら、ウェブカメラを動かすことはできません
- ぶつぶつ言ったり、大声で話したりすると、警告されます。
- ヘッドフォンやヘッドセット(有線またはBluetooth)は、テストスポンサーが明示的に承認した場合を除き、使用できません。
あれ、使ってるのBluetoothヘッドセットなんですけど…大丈夫かな。
③最後にIDの準備です
- 一般的には
- すべての身分証明書は、政府が発行した有効なもので、原本でなければなりません(コピーは不可)。
- 使用可能な身分証明書は以下のとおりです。海外旅行用パスポート、運転免許証、身分証明書(国、州、または地域のIDカード)、外国人登録証(グリーンカードまたは永住権/ビザ)。
- 法律により、特定の身分証明書をコピー、デジタル化、またはカメラで撮影してはいけないことになっています。このため、ピアソンVUE は、米国国防総省 (DoD) の Common Access Card (CAC) や特定のセキュアアクセス ID を含む、制限された ID をオンラインテストの身分証明書として受け入れることはできません。
- 名前の要件
- ID には受験者の名前が記載されていなければなりません。
- IDに記載されている姓名は、受験者が試験の登録に使用した姓名と一致していなければなりません。
- 写真の要件
- IDには、最近撮影した認識可能な写真が含まれていること
- 18歳未満の受験者
- チェックインの際、保護者が自身のIDを提示し、受験者の記録を取ることに同意する必要があります。また、政府発行の身分証明書をお持ちの方はそれを、お持ちでない方は学生証を提示してください。
日本語名しかない運転免許証でOKなんでしょうか…。パスポートも用意しつつ、試してみるしかないですね。
さて、ここまで来たら最後は試験日の予約です。
1. 改めてhttps://www.certmetrics.com/sas/にアクセスし、Schedule/ Modify Exam Appointment をクリックします
2. View Examをクリックし、Find examから検索するか、Protected Examから探します。
3. 受験場所で「Online at my home or office」を選びます。
4. ポリシーへの同意です。
You will be required to take four photos of your testing space during check-in. We recommend using a mobile device.
You can only use one monitor.
とありますが、3つある場合はどうなるんでしょうね。
まぁ最悪外せばいいか。
5. 受験する言語を選択します。
受験予定のA00-233は英語と日本語しかないはずですが、中国簡体字も追加になったようですね。
カッコつけずにJapaneseを選びます。
6. proctorに話してほしい言語を選びます。proctorってなに?試験監督のこと?
一応Japaneseを選んでおけば間違いないでしょう。
7. 日付を選択します。
8. 受験可能時間帯をAM/PM表記か24時間表記かで聞かれるので選択します。ここでは24時間表記を選んでいます。
9. 表示された時間の中から受験時間を選びます。
30分前までに準備をしておきなさい、と注意書きがあるので、余裕を持って時間を決めます。
10. 受験日時が確定しました
11. Proceed to Checkoutをクリックして決済に進みます。
12. 会社で一括でチケット購入している場合等、バウチャー番号を入力する場合は、Add Voucherをクリックして、コードを入力、Applyをクリックします。
バウチャーが、、、、
ということで、最後の申込みは発行元(SAS)に確認してまた記事にします…