我輩はブロガーではない。ネタもまだない

SASとかDelphiあたりの人様の役に立たないネタを提供します

真・女神転生Vを買いました

ネタバレを含みます。ご注意ください。
自分は一切他のサイトを見ていないので、同じ/逆の意見、レビューがあるかもしれません。あしからず。

 

  • 全体として

女神転生の代名詞(いや、ウィザードリィか?)である3Dマップが無いのは残念(IVで既になかったと聞きました)
ただ、読み込みが圧倒的に少なく、サクサクプレイできます。

  • ストーリーについて

IVは未プレイですが、旧来同様、崩壊した東京が舞台。天使と悪魔という構図も様式美ですね。
メインストーリーを進めながらサブクエストを進める、各地に隠れるミマンを見つける、この辺りはゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドっぽい印象。(他にもあるんでしょうけど、ここ数年でプレイしたのがゼルダだけなので…)

  • 強化について

旧来の作品と比べて、レベルが上がらない、という意見もありますが、少し上がりづらいくらいかも?くらいの感想。(現在23時間プレイでLv34)
レベル云々よりむしろ、HP、MPがなかなか上がらないので結構簡単に死ぬのがツラい。

  • 戦闘について

旧来の作品は脳筋スタイルで簡単にガシガシ進めましたが、今回は上記の理由もあってそう簡単じゃないです。
特にボスキャラが強いため、アイテム、様々な仲魔、特技を使う、等の工夫が必要です。
さらにアイテムに所持制限があり、これも難易度を上げている要因の一つかと。

  • 仲魔について

レベルが上がりづらくても仲魔を強化する手段を実現しているのが写せ身と悪魔辞典だと思いました。
写せ身によって、いままで見向きもされなかった低レベル~中レベルの多くの悪魔に活躍の機会が現れている気がします。
また、一度倒した敵は弱点等が悪魔辞典に自動で記録され、戦闘中に確認することができます。これは大変画期的ですが、戦闘における難易度調整のためでしょう。

今作では邪教の世界という名称となり、なんと主は女性です。
逆引き合体や合体後の悪魔が画像付きで表示されるなど、大変UXは改善されています。
地味に一番嬉しいかも。

  • グラフィック

そしてなにより、グラフィックがとてもきれいで、得にキャラクターの顔がとてもいいです。
女性キャラ、女性系統(だと思われる)悪魔のデザインはとても魅力的だと思います。

  • その他

プレイ中に遺物を集めますが、布マスク(=アベノマスク)や瀬形三式ゲーム機(=セガサターン)等、小ネタも豊富です。

  • 難点

操作キーの割当が直感的でない。23時間やって未だに慣れません。
ダッシュのポーズがダサい。アラレちゃんかよ。
www.famitsu.com


いや、面白いのでオススメです。